アオイ科の花たち

台風の後ず~っと青空の続く棚田からです。
おかげさまで、昨日蛇口をひねると水が出るようになりました。
台風の爪痕は思いのほか深く、今年の宮さんの秋祭りは、自粛との連絡、、、

気分を変えて庭の花をご紹介。


モミジバアオイ白花 8月26日撮影

白花フェチなもんでモミジバアオイに白花があると知り探しに探して手に入れた逸品!
ところがこの春、たくさんホームセンターで見かけてがっくり、、、


モミジバアオイ/アカバナ

モミジバアオイアオイ科 Hibiscus coccineus 落葉低木 花言葉は、温和、優しさ
冬は、地上部が枯れて根の状態で越し、毎年花を咲かせる宿根草で、草丈は2mにもなる大型
花びらの幅は、細めで重ならない。一日花。
葉がモミジ(カエデ)のような姿をしているので名前が付きました。

そして最近ようやく咲きだしたこちらは


酔芙蓉 9月23日撮影

 


アップで

ホロ酔い芙蓉

 


酩酊状態

酔芙蓉といえば八重のイメージでしたが咲いてみたら一重
最初はがっかりしたけど、今となっては、一重のきりっとした花姿に満足してます。

酔芙蓉 アオイ科 落葉低木 Hibiscus mutabilis Versicolor 花言葉は、幸せの再来、心変わり
花は5弁の一日花で、花の色が朝は白、午後は桃色、夕方は紅色に変化
芙蓉に比べると背が若干低く、花時期が遅いです。
寒さには弱いとありますが、棚田の冬を何度も耐えたつわもの!


槿/ブルーバード 8月3日撮影

 アオイ科 Hibiscus syriacus (耐寒性)落葉低木 花言葉は、信念、新しい美
アオイ科のなかでは最も耐寒性が強く、北海道南部まで栽培が可能 枝が縦に伸びて横にはあまり広がらないのでスペースを取りません。
槿は、朝花が開き、夕方にはしぼんでまた翌朝開き、一重のもので2-3日、八重ので2週間くらい、一輪の花を楽しむことができます。
木がまだ若くて今年の花付きは、よろしくなかったです。来年に期待!

今気になるアオイ科の花は、ムクゲの紫玉(ブルーバードの八重咲きというイメージかな)ほしいぃ~!

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