交配風蘭(コハクチョウ)

残しておいた風蘭の花が咲きだしました。
href=”http://blog.goo.ne.jp/greensam/e/093fb3cf5859b71fb43d9afa587a9988″>

夕方になるとあまーい香りがします。

蘭はあまり好きではないといいましたが、柳生真吾さんの「男のガーデニング」を読んで少し蘭を見る目が変わりました。
種の保存を考え木の上に進化を求めたものが着生蘭、大地に根を降ろすことを選んだのが地生蘭。
蘭は進化の象徴だと気づきました。

フウランは木に着生することを選んだんですね。
太陽を浴びるチャンスを得た代わりに大地からの養分や水分を得にくくなったため、根が太く水を蓄えやすく進化を遂げたんですね。

少しだけ蘭が好きになりました。

花と緑のグリーンサム