以前から親しくさせていただいている海津大崎の道雅工房小林さんのアトリエにお邪魔してきました。
「道雅工房」を開く小林誠一さん(65)は、地元の高島帆布を使い、柿渋で染めたかばんや帽子などの製造販売をする。たまたま買った柿渋液で布を染めたところ予想外のできで、「生涯の仕事を見つけた」と、6年前から本格的に取り組んでいる。最近では妻の八重美さん(62)が赤とんぼの刺繍(ししゅう)をあしらい、夫婦合作の商品として売り出す。「とんぼは静止しても後退しない。2人の手本です」と意欲満々だ。電話0740・28・0324。
2012年04月17日朝日新聞デジタル版より
あいにくの雨でしたが、アトリエは、薪ストーブが温かったです
柿渋で生地を染め、裁断縫製まですべてこの工房で仕上げまでされてます。
バイタリティのある行動派の先輩のお話をお聞きしてパワーをいただきました
グリサムは、明日は京都で個人レッスンです。