早朝、寒さで目が覚めました。

フロントガラスの内側が凍っています
軽い朝食を済ませて常滑に向かうことにします。

招き猫ロード

庭にほしいなぁ


昭和33年築造の角窯で、酒・酢・ソースのメーカー向けに焼酎瓶(一斗瓶)や、漬物用のカメ(広口瓶)を焼いていたそうです。
昭和38年頃からは、公共下水道用厚陶管を焼いていたが、昭和47年末で使用を中止
昭和38年頃からは、公共下水道用厚陶管を焼いていたが、昭和47年末で使用を中止

家の基礎が土管

土管坂 散歩道を代表する坂道で、明治時代の土管と昭和初期の焼酎瓶が壁を被い、道には滑り止めとして土管の焼成時に使った焼き台(さや)が埋められています。

リアル猫、さびたトタン屋根と同化してます

看板猫

社長さんだそうです

十本煙突。陶栄窯は、明治20年頃から昭和49年まで使用された現存する日本最大級の登窯で、長さが違う10本の煙突が特徴

登窯は、天保年間(1830~44)に鯉江方救によって導入されたもので、それまでの大窯に比べて、土管などの焼き締まった真焼物の大量生産が可能となったため、かつては60基ほどあったそうですが、今残るのはこの陶栄窯1基だけ
約2時間、やきもの散歩道の散策を楽しませてもらいました。
午後は、半田の町を回ることにします