お彼岸も過ぎたというのに、寒気がぶりかえしてました。
3月26日には、比叡山のの行者たちが、比良山系で取水された法水を船上から琵琶湖にまき水難者の祈祷ののち、近江舞子で採燈護摩供を行います。これを「比良八荒」といいます。
当日急遽思い立ち、雄松崎に護摩供を見学に行ってきました。
わたしが雄松崎についたのがお昼過ぎ、一向はすでに一連の儀式を終え護摩木の焚き上げにかかっていました。
正面に鎮座なされているお方が、藤波源信大阿闍梨。
護摩木焚き
ものすごい煙です!
祭壇は煙に撒かれてます
護摩木を焚き終えると参列者全員に加持祈祷していただけます
加持祈祷していただいて敬虔な気持ちになった参列者も餅まきが始まると、煩悩丸出しに、、、、カクゆう私も3個ゲット!
すっかり燃え尽きて櫓だけになってます。
ジャンパーが火の粉で穴だらけになってましたよ。アリガタヤアリガタヤ
これが終わるとようやく湖西に春が訪れます。