1時に西口集合して上田先生(岐阜県立国際園芸アカデミー学長)のレクチャー開始
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園内では約5000種のバラが17のテーマに沿って植栽されているそうです
90分でどこまで周れるか、、、
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モロッコ伝統の青いタイルで彩られた巨大な門と水路、モロッコ王国から寄贈されたバラが魅力の庭
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イタリアの露壇式庭園(テラス庭園)の手法を用い、階段状の石積みにツルバラをはわせ、立体的なバラの空間を演出
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バラ育種の歴史の中で際だつ役割を果たした、フランス皇帝ナポレオン・ボナパルトの妃ジョセフィーヌ。彼女がコレクションしたといわれる品種とともに、各種のオールドローズや房咲きのツルバラが植えられています
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作出 オランダ/Grootendorst コルデス 1929年 White Dick Koster 樹高 0.8~1.0m 花弁数 35~40 花径 3~4cm ディープカップ咲き 横張り性 四季咲き 微香 棘、少ない
棘がほとんどなく照葉が美しい多花性で病気にも強い とても魅力的なバラでした
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平成10年9月に英国王立バラ協会との友好提携を結び、これを記念して作った庭園です。樹木や構造物を左右対称に配した整形式庭園です。資材は全て英国から輸入し、煉瓦の並べ方なども英国の手法
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中世イタリアの庭園でよく用いられた水を階段状に落とすカスケード(人工滝)のようにバラを植栽した庭園
園路は以前は、コッツウォールズの赤い小石が敷き詰められていたそうですが車椅子の通行に支障があるため現在の形に変わったそうです。
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水のメイズ(迷路)とバラのコリドール(回廊)を同心円上に配した直線と円の整形式庭園
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「アラビアンナイト(千夜一夜物語)」をテーマにしたエキゾチックなバラを集めたガーデンです。物語にちなんで命名されたバラや、物語の舞台である中近東から中国ウイグル自治区にかけて自生する、花の中央に燃えるような赤い目(ブロッチ)をもつ「ロサ・ペルシカ」の血を受け継ぐエキゾチックなバラが植栽されていました
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花の地球館では、「不思議の国のアリス」をテーマにしたガーデンショーが開催中でした
ここでタイムアップ!駆け足でしたがテーマガーデン回り終え、奥にあるお茶室で一服
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上田先生と直接お話できたのでお聞きしたのですが、会場のある地区は、上水道代がとても高く山の中なので地下水利用も出来ないそうです。
水遣りは、雨水のみで散水はしないとのことです。バラフェアか開催された5月16日から一度も雨が降っていないそうで、雨が降っていないから花も汚れず咲いているとのこと
バラは、健康に根を力強く張り育っているからこそできるのでしょうね。
グランドカバー的な植物が一切無い、バラのみのバラ園の理由は、水切れにも耐えられる植栽ということなのかもしれませんね。
集合時間いっぱいまで堪能した今回のツアー、お世話いただいたみやび会の会長山田倫子さんに感謝!