桜たより

年明けから古民家の改修でどこへも行かず、4月に入り各地で桜の便りを聞いたらそわそわ落ち着かなくなりました。
少し前のことになるのですが、今年も出かけた「桜のたび」記録のためにもブログアップしておきます。

まずは4月2日 近江八幡の友人を訪ねて彦根城へ桜を見に出かけました

彦根城といえばこの方

初めてお目にかかりました

翌3日、慰安をかねて住宅営繕担当者とゆきち店長と湖西から若狭方面へ

深清水ランプの一本桜 私のお気に入り 今年も見事な姿を見ることができました。
以前は木の名札が立っていたことあったのですが判読不明。今でも名まえ知らず(汗

次に目指すは、いわずと知れた清水さくら

お墓と桜は何とよく似合うことか。桜の花は骨粉が好きだから理にかなってますね。

海津の桜並木はスルーして向かうは、一本桜!

若狭上中の楊貴妃桜 ちょうど見ごろ!

福乗寺境内にある楊貴妃桜 推定樹齢200年のサトザクラの一品種 八重咲きで淡紅色の花

大飯町 佐分利川沿いの桜並木を横目に見ながら先に進みます。

目指すは綾部のミツマタ群生の地(水源の里・老富)

ミツマタは、和紙の原料となる植物です。
綾部には800年の歴史を誇る黒谷和紙の里があり、和紙には縁深い土地。
数十年前に、和紙の原料として植えたものが野生化したのではないかと言われています。

山の斜面一面を覆いつくすミツマタ!桃源郷のようです。

時間も未だあるので小浜の妙祐寺の「しだれ桜」に立ち寄ることにしました

早咲きの桜で毎年3月末頃に見頃を迎えるということですが今年は例年よりもかなり早くて3日にはすでに散り終えてました(涙

帰路につくことにします。まだまだ明るかったので酒波寺の行基桜へも立ち寄ることに

昔の山寺の趣がたっぷりの頃のほうが好きだったなぁ~

店長さんはお疲れのようです。

また一緒にどこか行こうね