醍醐寺を後にして夜間拝観中の清水寺に足を運ぶことにしました。
世界遺産つながりです。
実は京都に住んで幾久しいのですが清水寺はこれまた30年以上ぶりです。
夜桜越しに臨む仁王門
清水の舞台
境内から京都タワーを臨む
夜桜は、惑わされそうに妖しい美しさです。
夜の帳(とばり)は、穢いものは隠してしまい桜だけを浮かび上がらせてくれます。
そぞろ歩きの桜見物の観光客も気になりません。桜は私だけのもののような気になります。
35年ぶりに会った友と30年ぶりに行った清水寺、でも桜は変わらぬ姿で咲いているんでしょうね。
桜を見ると思いだす言葉 年々歳々花相似たり 歳々年々人同じからず
次に会える日の来ることを約束して友人と夜の四条で別れました。
ご注文、お問い合わせはこちらをクリック
↓
花と緑のグリーンサム