17日は祇園祭の山鉾巡行の日でした
京都に住んで40年近く(歳の計算はしないで!)になりますが今まで一度も動いてる鉾を見たことありません
辻回しといって回り角を回す所が見どころだとか稚児の注連縄切りがいいとか
知識はありますよ~
ゆっくり鉾を見ようと思ったらこれまた早朝に限ります
今年は滋賀に来ていたので見に行けませんでした
ははぁ~ん、いいことを思いついた!
電力事情のせいで土日が普通出勤になった相方に頼みました
ねぇ、朝早く出勤で悪いのですが鉾の写真を撮ってきてください
優しい相方はすぐさま了解
で撮ってくれた写真です
なお彼の自信作らしいです
巡行の準備のため屋根やゴブラン織りのカバーを外しているところ
アップで
おそろの月鉾の法被姿がいなせ
もっと上も
高所作業なのに安全ロープをしてませんね
早ぁ~浴衣姿の方が…
時間は6時半ごろでしょうか
早朝にもかかわらずさすがに祇園祭です
けっこうな人ですね
無事巡行も終わったようで早速解体されていると思います
鉾は余韻を楽しむ間もなく即効で解体されます
もともと疫病封じから始まったお祭り
注連縄を切るという結界を破ったことで災いが付いているとされ
本来は焼き捨てるらしいのですがそういう訳にも行かず
終わったらすぐ解体ということになってるようです
うろ覚えなので自信が無いので詳しくはお調べくださいませ
写真はまだまだだな(心の声)