日暮れが早くて庭で仕事をしていても気ぜわしい季節になりました
6時を回ると真っ暗で空を見上げると東の空に綺麗なお月さまが見えました
ほとんど丸いので十五夜かと思い調べてみると十四夜
待宵月、小望月(こもちづき)ともいう
そんな秋のつるべ落としの夕日と追いかけっこしながら
センぺルを植え替えました
チーク材をくりぬいた丸太の鉢に
氏素性がはっきりしている由緒正しい長田カクタスさんのセンペル
名札が有ると無いとでは、値打ちが天と地程の差があり
今はちゃんと解るのだけど
そのうち風で飛ばされたり、日に焼けて名前が読めなくなったり
そうなるとマニアでも識別がむづかしい
寒さに弱そうに見えるけど
ヨーロッパなどの山地が原産なので非常に耐寒性が高く、
雪が積もっても屋外で大丈夫なベンケイソウ科の多肉植物
丈夫で病気・害虫はほとんど発生しません
枯らしてしまう一番の原因は水のやりすぎ、
水遣りは、屋外の雨水程度で十分
冬の冷気にさらされると葉が紅葉し、
赤く色づき、暖かくなるにつれ色が出てきます
色の変化は多肉植物の中でもっとも綺麗
太陽大好きなので、半日以上日が当る所に置くのが望ましいです
寄せ植え風に植えたセンペルが紅葉して行くのが楽しみ~!