今年も桜を見ることが出来る幸せ
今津酒波寺
今津酒波寺(さなみ寺)
行基桜(エドヒガン)
樹齢は、約400年と云われている。
酒波寺は、戦国時代に織田信長による焼き討ちに遭い堂塔の大半が焼け落ち、
行基桜も幹が焼けたが無事に再生したという。
海津清水桜(しょうずさくら)
作家水上勉の「桜守」のなかで主人公の桜守北弥吉が
「日本に古い桜は多いけん、でも海津の桜ほど立派なものはないわ」と絶賛し
死んだらこの桜の下に埋めて欲しいと願った、こちら散り染め
越前武生、大宝寺
大宝寺の境内にある幹回り1.5メートルのしだれ桜。
少し遅かった、、、こちら葉桜
越前市ぜんまい桜
大滝神社の本殿から奥の院へ通ずる参道を15分ほど(とあるが40分かかった、、)のところにある
天然記念物に指定のヤマザクラ
ゼンマイ桜の名称は、ゼンマイの出るころこの桜が花盛りになるので
いつしかそう呼ばれるようになったという 根回り8.1mの堂々たる姿
去年より花つきもよく、花吹雪のお出迎え
海津大崎
海津の桜は湖面から見るのが最高なのですが
対岸から桜並木を見た頃は、夕刻6時
約100キロ、桜を訪ねる旅に今年も出かけることが出来た幸せを感じつつ
来年も桜を愛でることが出来ますように、、、