偶然通った海津の町はお祭りでした
可愛いお稚児さん
そのまま北上して今庄までお蕎麦を食べ、帰りにもう一度海津に行って見ると
夕刻5時夜の部、神輿の始まりです
海津まつり(海津力士まつり)毎年4月29日
海津港が北陸から京への塩や米の輸送基地として賑わった約300年前から始まったといわれ、
その当時、回船問屋(かいせんどんや)で働く若者たちが
力士をまねて化粧まわしを着け、美しさを競ったのが始まりといわれています。
西浜地区と海津地区とに分かれ神輿を担いだ若者が、締め込み姿で集落を練り歩きます
海津の神輿について歩くことにしました
神輿は、有に1t有るそうで25歳から35歳までの青年が担ぎ手だそうで
この時点で皆、真っ直ぐに歩けないくらいメートル(お神酒で)が上がっています
よーいさじゃーの掛け声をかけながら
ポイントに来ると腰を低く落としまるでしこを踏むかのように
神輿を頭上まで掲げるところが見どころ
辻を折り返す頃にはすっかり日も暮れ始めました
宮さんに向かう頃には、とっぷり夜も更けて
参列者は麻木で出来た松明で清めながら宮さんに向います
2基のみこしが海津と西浜の両集落に分かれ、約2キロずつ練り歩いた後、
海津天神に戻り、みこしを奉納すると祭りは終わりです
いよいよクライマックス
西浜神輿と海津神輿は、お互い負けまいと社の周り競うように
何度も回りながら神輿を掲げます
見ているこちらも思わず力が入ります
お神酒がドーパミンやアドレナリンとなって体内を駆け巡っているに違いありません!
おそるべし高島、まだまだ面白スポット発見中