台風顛末記

台風一過、綺麗な青空です。

いつもならここで終わるのですが、今回台風の爪痕まともに受けてます。

それは、昨日の早朝3時半ごろ防災ラジオからの緊急放送の避難勧告から始まりました。

聞きなれた地名がどんどんふえていく中そのまま朝を迎え相方は、出勤していきましたが、
15分ほどで戻ってきました。
国道手前が、がけ崩れのため通行できなくて家に帰ってきたのですが、
行きに通った道が戻るときに無くなっていたというのです。
おまけに川の水が道路にまで流れ出て道の無いのが判らないので、落ちそうになったと、、、

見に行ってみると川と道路が一体化して、一面カフェオレいろです。
110番でいいのかなと言いながら電話してみると高島じゅうで同じことが起きていて対応しきれないとか

明るくなり水がひいたのでもう一度様子を見に行くと


行くときに落ちなくて良かった、時間差は10分も無かったのですから、、

さっきは無かった倒木まで

川のすぐそばにあるお隣さんが避難してきて一緒にテレビを見ていると嵐山が大変なことになってる様子。
一人暮らしの義父は、まさに嵐山山の下町に住んでいます。電話で安否確認。
無事でよかった~。らんちゃんの散歩には行かないように釘を刺し
雨も小康状態になったと思ったら昼からは、風がつよくなり

目の前で日よけ棚が倒れ


それまで持ちこたえていたのに最後の最後に壊れた棚

おとなりさんは、人の命にかかわるお仕事なので次の日休むわけにはいかないからと
歩いて行けるところまでいったのちお友達に迎えに来てもらったようです。

夕方見に行くと


見えているパイプは下水パイプ、破れたら大変

工事が始まっていました。
何としてでも明日の朝までには、通行できるようにしますと心強いお言葉!

良かったよかったと思ったその時またもや緊急放送
飲料用の水を配りに来たので受け取りに来るようにと、、、
断水?そううちは給湯タンクが有ったので気付かなかったんです。


そして朝を迎え約束通り道は仮修復し相方は、出勤して行きました。
しかし、断水中!

あかるいうちに京都にもどろう~

追記
これを書いて京都に戻ったのですが、途中集落の入り口の林道のゲートの山が地滑りを起こしていました。

土砂は、そのまま川まで流れコンクリートが散乱、パイプが折れていました

今朝連絡があり今年の棚田まつりは、中止になりました。

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