ウィンターコスモス

爽やかな秋晴れが続いています。
庭仕事をすると汗ばむ陽気です。おかしいなぁ、9月にはあんなに冷え込んだのに。

いつでも蒔きストーブが点けられるようにストーブの点検も済ませ、蒔きも準備万端。木枯らしいつでも来いなんですがね。

炎って見あきません。火って一度灯すと本能的に守ろうという意識がはたらきます。

1200年もの長い年月、かまどの火を一度も絶やすことなく代々守り続けてきた家が福岡県新宮町上府にあります。通称「千年家」と呼ばれる横大路家です。

ここまでくると苦痛かもしれませんね。だって家族そろっって旅行にも行けません。

そこまでは燃やし続けること出来ませんが、早くストーブに火を入れたいと心待ちにしているんですよね。冬は嫌いなんだけど。

ウインターコスモス、別名ヒデンスはコスモスの花が終わる頃に入れ替わるように咲きだします。
霜が降りるまでがんばって咲き続けます。

去年植えた我が家のウインターコスモスがコスモスと交代するかのように咲き始めました。花びらに一刷毛黄色い絵具を塗ったようで可愛いです。

花言葉 忍耐

花と緑のグリーンサム