下栗の里を後にして国道152(秋葉街道)を北上することにしました
途中こんな所を通って
着いたのはしらびそ高原
しらびそ高原ロッジ
信州の夕日スポット
雲(ガス)がかかり視界はあまり良くなかったのですが
晴天ならば南アルプスが360度に広がる大パノラマでしょう(残念
さらに北上して地蔵峠に向かいます
奥に地蔵尊の祠ががあったのですが撮影はひかえました
峠の南側は国道の代替路として蛇洞(じゃぼら)林道が
舗装路であり迂回路として機能していて
いわゆる点線国道の未開通部分なのです(酷道と呼ぶ人もいる)
さらにさらに北上
分杭峠到着
なんてことの無い峠に沢山の路上駐車
若い夫婦が子供を抱いて入っていった所は
不思議に思い後を追うようにして入っていくと
何組かの若いグループに出会い挨拶を交わし
何となく解って来たのは、俗にいうパワースポットのようです
土砂崩れのカーブを曲がるとすぐに
ここがそのスポットらしいです
何も知らず何かに曳かれるように来た場所で
気が付いたら丸太の上からてんちゃ~んと叫んでいました
そしてここで撮影した写真はほとんどまともに写っていませんでした
日も暮れかかり高遠の町まで行くことにして先を急ぎます
何気なく止まったところが北川露頭(天然記念物)
この断層が中央構造線
難しい話は置いておき、日本を分断している線なのかと感心しきり
カーブをいくつも周りぐにゃぐにゃしているうちに
カーナビの様子が変だと笑っていましたが
ここは磁場零地帯だと知りカーナビがバグったのだと解りました
そして家に帰ってから調べたら分杭峠、北川露頭ともに日本有数のパワースポット
信じる信じないは別として何かを感じた秋葉街道でした
その4につづく