高島探訪記(マキノ編)Ⅱ

箱舘蕎麦を食べ満足したあと向かったのは

冬季陸の孤島と化する在原の里
高島に通うようになり一度は行ってみたいと思いながらチャンスが無く
実は今回がお初です

白谷集落から入るルートと野口から入るルートが有りますが
野口ルートは12月1日から3月25日まで冬季通行止めになります
なので白谷から入るコースで向かいます

在原は歌人在原業平の墓が有るという
鯖街道の途中にある集落です(鯖街道は何本かのコースが有ります)

谷合の道路を奥へ入っていくのですが
イメージとは違って開けた川沿いの走りやすいコースでした


立派な分校です

除雪ブルに乗って除雪作業をされてる若い方が「こんにちは」と声をかけてくれました


茅葺の家にも蔵にも葦(ヨシ)で雪囲いがしてあります

世界遺産になった白川郷、五箇山の集落や、これまた世界遺産の美山町の茅葺集落のような派手さは無いけど
かくれ里のような在原を後に最終目的地へ

さらさの湯はマキノ高原スキー場の麓にあります
貸し切り状態のような温泉にしっぽり浸かってあ~極楽、極楽

おまけの画像は、とてもレトロでいい感じの当時のポスター


昭和26年のポスター


昭和9年のポスター

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